もう少し寝たいのに、早く目が覚めてしまって。。。
どうすれば朝まで熟睡することができるでしょうか?

毎月仕事関係でいただく冊子があります


お悩み相談コーナーに、こんな質問がありました

夜中にトイレに起きることが多い私としては
朝まで熟睡なんてとうにあきらめているわけですが。。。

瀬川記念小児神経学クリニック理事長の星野京子先生の回答です

このご質問は

例えば夜11時ぐらいに寝て、朝7時までぐっすり寝たいのに、
朝5時くらいに目が覚めてしまう

ということなんだと思う

年齢が上がると長時間眠るのが難しくなる
眠ることにも体力が必要
睡眠時間は加齢とともに減少していく傾向がある

レム睡眠
レム睡眠の時は脳が活発に動いており、記憶の定着が行われている

ノンレム睡眠
入眠直後に見られる深い眠り
脳や体の疲労回復にとっては非常に重要

人間の睡眠は
ノンレム睡眠→レム睡眠→ノンレム睡眠→レム睡眠
を繰り返し、ノンレム睡眠のところで目覚めるようになっている
明け方になるほどレム睡眠が多くなる

ということを踏まえて。。。
どうすればいいか

「寝たふり」をする
例えば4時くらいに目が覚めたとき

「もう少し寝たいのに眠れない。どうしよう」

と焦るのではなく
そのまま布団の中にいて
「寝たふり」をして目をつぶる
すると、自然にレム睡眠に入っていく

レム睡眠というのは
「寝たふり」をしているだけで
続けて眠れるもの

「どうしよう、早く目が覚めちゃった」
と起き上がらないで、
起きたい時間まで布団の中にいてほしい
そうやって「寝たふり」をしているうち
自然と眠りに入っていく

なるほど。。。
その通りだなぁ。。。と思う回答でした

私も目が覚めて
脳が起きているなぁと思っても
起き上がらず
身体だけは休めるぞ。。。
と寝続ける(寝たふり)人で
そうしているうちにうとうとしていて
1時間ぐらい時間が過ぎていたりして
その時間が
記憶の定着時間だなんて。。。(゚д゚)!
貴重な時間だ。。。と知って
よかったです

まあその後

朝日を浴びることや日中はしっかり活動すること

も提案なさっていました

私も
何となく眠れなかったなぁ
という日も多々あるのですが
(もちろん焦らず寝たふり状態はキープしつつ)

そんな日が2日も続くと
3日目は

よく眠れたなぁ。。。
今日はラッキーデーだ!

と思う日になり。。。
何となく
ちゃんと身体がバランスとっているんだなぁ
と思っています

夏は寝苦しいですよね(;・∀・)
エアコンをしなければ寝られないけど
身体の冷えを感じたり。。。
温度差で自律神経も疲れていて。。。

そんななか
熟睡していない時間は
脳が記憶を定着させている大切な時間。。。
と思って
身体は横になって休ませてあげればいいのね
ということをシェアしたくて記事にしました~( `ー´)ノ



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