昔の家計簿を処分しました。
まだ子供が小さいころ、仕事を始める前は、家計簿を購入し、つけていました。
1月2月3月までは、きちんとつけていて、後半つけてない家計簿が多々ありましたよ(-_-;)
1日ごとにつける家計簿で、コメント欄がありました。
その日の出来事をメモしていました。
30代の私…
いや~頑張っていましたねえ…
すごいパワーだ…Σ(゚Д゚)
息子たちはしょっちゅう熱を出して病院へ行っているし、
とにかく、ハードスケジュールでした。
これじゃあ、家が片付かなかったわけだ…(-_-;)
子供の習い事、幼稚園のサークル、小学校の読み聞かせ、ママさんバレー(2チームに所属)
男の子3人抱えて、実家は遠くて…
いろいろなことに首を突っ込み過ぎなんだな………( = =) トオイメ
夫の協力体制がすごかったです。
感謝しなくちゃ…(忘れていました(笑))
思いました…
自分は、十分好きなことをやりまくって生きてきたんだなあと。
(自覚あり)
夫や子供たちは迷惑だっただろう…(-_-;)
生活を大切にする母ではなかったのに、要求は高く、自分も頑張ろうとあがくけれど、キャパシティ超えてるという状況でしたね。
パワフルなところはいいところだと思うけれど…。
よく頑張っていたとも思うけれど…。
家族には感謝しますね…(ごめんなさい)
30代の自分に言いたい…
「もし、うまくいかないと思っているのだとしたら、それは家族のせいではないよ。あなたがキャパシティを無視していろいろなことに手を出して、求めてばかりいるからだよ。」
自分にあるものに目を向けて、感謝の気持ちを持てるようになる…
20年人生経験をした私が思う…大切なことです。
その後もさらにキャパシティを無視して、ハードな生活をしていた私は、40代半ば過ぎで、脳梗塞で倒れるのでした…
倒れて初めて、いろいろなことに気づくことができました。
今日は、昔の家計簿で、昔の記憶がよみがえり、感じたことを記録してみました。
いや~それにしても、驚くべき(あきれる)日常…でした。
バブル世代というか…スケジュールをいっぱいにすることがいいことだ!という感じですね…(-_-;)