1月下旬ころから不安な日々が始まって、3月には行動にもかなり制限がかかり、私は仕事にも影響が出ました。
いつもと違う方法で仕事をすることになりました。

そして4月には、非常事態宣言。
とにかく、人に会わないことが猛威を振るいつつあるウィルスを抑える方法だ…ということで気を遣う日々です。
ウィルスは見えないから…不安感も表現できないもやもやがあります。

そして、この新型コロナウィルスとの闘いはまだまだ続くのでしょう…

何とも何とも…

そんな今、もやもやしたときには、自分に言い聞かせている言葉があります。

脚下照顧 (きゃっかしょうこ)

ネットの記事で初めて知った言葉です。
曹洞宗 建功寺 住職 枡野俊明さんが紹介していらっしゃいました。

足元をよく見て、履物をそろえよ

心が乱れていては履物が乱れていることにも気づきません。
目の前にある、自分がすべきことをしましょう。

わたしがこうありたいと思っていたことをうまく言葉で表していると思いました。

結局、自分がやるべきことをしっかりやり続けるしかないと思うのです。
自粛生活でも、ご飯づくり、洗濯、掃除という家事は、変わらずにあります。
収入が減っていっても、先が見通せなくても、私の仕事は今はまだあるのでやります。

現実逃避で楽しみを見つけるのではなく、自分やることをしっかりやり終えることで日々の心の平安を保っていきたいと思います。

「連休中はこうしておうちで楽しみましょう!」みたいな情報をいただいても、お母さん達は、奥様達は、家にみんながい続けると楽しむ時間なんてなくて(泣)家仕事に追われますよね?私だけ???

外出するから、お休み中に一緒に楽しめるのですよねえ…

毎日があっという間ですよ。 
そして同じことの繰り返し(笑)

あっ、でも、わたしは完璧主義を捨てて、(もとから完璧にはできない人でしたけど)
適当にやりたい家事を気分次第でやって自己満足してご機嫌でいる人なので…ストレスはないと思います。何か他のことを楽しむ時間はないけど…(笑)