モヤモヤ気分になっちゃう1年前のこと。
季節が巡って、この時期はしょうがないですね。
時間がたてば、思い出もぼんやりしてくるでしょう...

正論を振りかざすと…

自分の人付き合いの違和感の原因が、
「自分が正しいと思い込んでいる」ゆえだと気がついたのは、長年生きてきて、
やっと去年のぐらいです。
「正論は、人を傷つける」ネットのどこかで読んだこの言葉が、
私の心にストンと落ちました。

まず、「自分は正しい!」「なんで、みんなは正しくない事をするの?」というような気持ちが根底にあったなあと。
人と話をするとき、きっと正論を振りかざして、傷つけていただろう…と思いました。
(特に子供達には、申し訳なかったです)

似たものどうし

1年前に、正論を振りかざす人に出会いました。
個人的な場ではなく、集団の集まりでです。
学校関係の場所です。
先生方にも訴えていました。
言っていることは、正しい。
確かに正しい。
でも…でも…でも、違うよ!

言わせっぱなしにしてしまって、言ったもの勝ちになっちゃうのが嫌で、
私も反撃(笑)

後味がすごく悪く、今でも苦い想いがあります。
でも、反撃してよかったと思っていますけど(笑)

でも、その後は、わたしはその集まりでは、
そういうキャラクターになってしまって
(どういう?笑 恐い人?)
非常に、居心地は悪いです。
(いい人ぶりたい性格で…笑)

でも、よくわかります。
ぶつかったのは、似たものどうしだから…(笑)

今年の目標は、「人の話をよく聞く」

今年のはじめ、
「今年の目標は、人の話に耳を傾ける」
「人の話をきちんと聞く。そして受け止める。」
と決めました。

小学生のような目標(笑)

でも、人の話をさえぎって、
「だから、こうだよ!」
「ちがう、こうだよ!」
と言いまくっていた自分をおおいに反省して。

人が話しているとき、
次に自分が話すことを考えたりしている自分の態度を反省して。

いつも、自分は正しい!と思い込む「何様?」な自分を
おおいにおおいに反省して。

ブログに書いたら、思い出して感じていた、
苦い想いも消えました。

未熟な自分を自覚して、
人のふり見て我がふりなおせ。