中山庸子さんの「いいこと日記」知ってますか?
いいことしか書いてはいけないのです(笑)
この日記が6冊目になりました。

日記を書くのは好きだったけど…

若い頃から、日記を書くのが好きだったけど、意識しないでその時の想いを書く日記でした。
まあ、いつも書いていたわけではなく、書いたり書かなかったり。

真面目な性格なせいか、(自分で言うな!笑)反省会的な内容になっていました。

そういう日記は、あとで読み返すのは、嫌ですよね(笑)

そんなとき、いいこと日記に出会いました。

いいこと探しをする習慣

いいこと日記は、いいことしか書けないので、いいことを探さなければいけません(笑)
反省することは、すぐ頭に浮かぶのですが、いいことは、意識して探して書きました。

いいことを探す、意識する、いい習慣が出来ました。
日常生活、大きないいことはそんなに起こりませんから、ささやかな喜びを探せるようになりました。

解釈を変えていいことにしてしまう

悪いことが起こっても、自分の解釈を変えて書けばいいことに変換できるという技が身につきました(笑)
日記なのでね、その日にあった一番大きな出来事を書かないで、たいしたことないことを書くのも残念だと思います。それで、ちょっと不愉快だったことでも、自分の解釈を変える事によって、感謝になったり、自分の人生にプラスになったというふうにして書くのです(笑)。

それでも、絶対腹が立って、無理!ということは、この日記には残しません。
他の紙に、好きなだけ言いたいこと、暴言?(笑)をかきなぐって(笑)シュレッダーにかけて破棄します。そんな感情は、残す必要はないです。吐き出すのみです。

スペースや余白がたくさんあるので、忘れないように何でもメモします

いいこと日記は、自由に書ける日記なので、スペースがたくさんあり、自分が好きにカスタマイズできるようになっています。
わたしは、カスタマイズとかできないので、気になった言葉とか本、テレビ番組名などをメモしておいたりします。忘備録として役立てています。
思い出の券やレシートを貼ることもあります。

未来をプランニングしていく日記

いいこと日記には、『100の夢ノート」というコーナー(?)があります。
「日記を書き始める年の始めに今年やりたいことを100個書き出してみましょう…」
そんなコーナーです。
私、一度に100個も思いつかないです。
思いつくだけ書いて、やりたいな~こうなりたいな~と思うことができたら付けたしています。

しばらくして見返すとどうでもよくなっていることも多いです(笑)

自分の頭の中にある欲求を書き出してみるのは、本当にやりたいこと、なりたい自分を見つけていくいい作業だなあと思います。

今年のベストテンが盛り上がる!

1ヶ月ごとに振り返るページがあります。
〇月のいいことMVPを記入します。
MVPを決める時、いいことをふり返って選ぶのですが、嬉しくなります。
あんな事もこんなこともあったな~と思います。

そして、1年の最後に「〇〇〇〇年のいいことランキング」を書くところがあります。
これが、自分は楽しみなのです。
一応、1ヶ月ごとのMVPが決まっているので選びやすいです。
1年間のいいことベストテンを選ぶ時は、幸せだったな~と思えるので気分が盛り上がります(笑)

いいこと日記をきちんと毎日つけているわけではありません。
現実には、週に1度くらい、ふと時間があるときに書いています。
いいこと日記を埋めている時間、頭の中が整理されて落ち着きます。

自分との対話の時間なのかもしれませんね。

早いもので、今年も9月になりました。
もうすぐ来年の手帳や日記帳が店頭に並び始める事でしょう。
もし、見かけたら、いいこと日記を手にとって中を見てみてくださいな。