一生のお付き合い…脳梗塞の後遺症

MRI検査の1週間後
検査結果を伺いに1年ぶりに主治医の診察を受けました
先生は三男の同級生のお父さん
一緒にスポーツ少年団の応援もしたりしたのです
脳梗塞になった時…朝の6時に電話して頼ったのでした

結果は問題なし
狭くなった脳の血管場所はちゃんと自力で（笑）補強されています
ただ私の場合
運動能力は全く問題ないのですが左半身に痺れが残りました
感覚麻痺です
脳の血管？の写真に一か所白い線があり
この部分だと思うと先生はおっしゃいました
年月とともによくなることもあるけれど…脳はとても不思議なところで…と

びりびりとしびれた感覚が右腕右背中右足に感じます
どこかに痛みがあると痛みとして感じず
びりびりがひどくなります
あれ？と思ってよく見ると左手にやけどがあったことがありました

びりびりは強いときもあるしあまり感じないときもあります
しょうがないです
我慢できるとかできないとかの問題じゃなく
付き合っていくしかないので（笑）

疲れたときは痺れを強く感じるので
休まなきゃ…とバロメーターにもなっていますし（笑）
今回台風が近づいている時は強く感じていたので
気圧も関係あるのかしら？
体って不思議ですね

もしびりびりを止めるお薬が欲しいとなると
てんかんのおくすりになってしまうそうで…余計怖いじゃないですか
本当はしびれていないのに脳が勝手にしびれていると伝達している…不思議な後遺症です

脳梗塞になった当初
左側の感覚がなくなりお風呂に入っても左半身は温かさを感じず
不思議な感じでした
便座も左だけ暖かいとか何も感じず本当に不思議な感じでした

でも3週間して退院するころには
お風呂に入るとちゃんと全身でお湯の温かさを感じられるようになり…（涙）

初めはご飯も食べれなかったのですが
（呑み込めず…とろみをつけて麻痺しているほうの首を折って食べ物が行かないようにして
飲み込む動作していました）
退院するときはご飯を食べれるようになりました！