アラフィフやアラカンの母たちが、子供たちから母の日に欲しいものない?と聞かれたときに今、お勧めしたいものがあります。子供が家にいるかそばに住んでいて来られることが前提なのですが…
私は、先週急に仕事でZOOMを使うことを奨励され、ZOOMの勉強を始めることにしました。
で…結局ZOOMをダウンロードしてアカウントを取ってくれたりする作業を息子に教えてもらおうと思ったら、さっとやってくれました。
初めに、タブレットにダウンロードして、職場の勉強会に参加したのですが、(招待されるほうの体験)タブレット参加だと全員の顔を見る機能(ギャラリービューと言います)がないのです。
スライド方式で絵は変わるのですが、28人の参加者…全員の顔を見ることはできませんでした。
せっかくなのに、ちょっと寂しい…
参加者のお名前を見る場所はあるのですが…
「仕事で使うときは、自分が招待するのでギャラリービューがあったほうがいいなあ~」と息子と話をしていたら、息子が高校生になるとき購入してあげたノートパソコンがあるという話になりました。
「今は、使っていないので、Windows7だけど…」
「じゃあだめだねえ。」
という結論になりました。
ところが次の日には、ノートパソコンにWindows10を入れてくれてZOOMをダウンロードして使えるようにしてくれていました(嬉)
そのほかにも、音声をコンピューター音声のみに設定してくれたり、(国際電話回線にならないように)招待するときの招待メールを招待する人へのラインに貼る方法を教えてくれたり、至れり尽くせりでした。
何が言いたいかと言いますと、息子がいなければこんなにハードルを低くZOOMをやることはできなかった!ということです。
今もまだ四苦八苦して、それでもわからなかったかもしれません。
昨日練習したいので..と妹(二人)と弟にラインしてスマホにZOOMをダウンロードしてもらい、ZOOMミーティングに招待しました。
今の時期、新幹線に乗らないと会えない妹たち、弟と4人でオンラインで会話することができて(お正月以来)楽しかったです。
妹たちも「子供たちが楽しそうにやっているのをみてたけど、やってみて面白さがわかったよ」とか「ZOOMアプリを使うことができて、おもしろかったです。また、よろしくお願いします。」と感想をくれました。
ということで、コロナウィルスでなかなか人と直接会えないこの時期…(しばらくは続きそうですよね)
母の日のプレゼント何がいい?みたいなことを言われたら、(言われますかねえ?(笑))
ZOOMの設定をしていただいたらいかがでしょう…
アカウントを取れば自分がミーティングを設定して招待することができます。
スマホでも大丈夫です。
タブレットでは、スピーカービュー(話す人が映る)で自分が小さくあとは一人映るだけでしたが、スマホなら4人まで映ります。
妹たち、はじめ、「一人と自分しか映らない」と言っていたのですが、
弟が「スマホを横に倒してみて」と言って倒したりしてみたら4人映って会話できるようになって喜んでいました。
時間を決めて、ミーティングを設定してラインに招待メールを貼って、参加する人は招待メールをクリックすると待機できて、招待した人が参加を許可すればつながります。
つながったあと、向こうの音声が聞こえなかったり画像が映らなくてバタバタして妹も子供が手伝ってくれたり…「ビデオ、ステレオをクリック!」と紙に書いて画像に映してあげたり…(笑)でも、鏡文字に映るんですよ(笑)
そんなこんなバタバタしたのですが無事にオンライン会話できました。
ラインのビデオ会話でもできますよね?
私はラインのビデオ会話は使ったことがないのでわからないのですが…
誘いやすい…(グループじゃなくてもいい)
「ZOOMの勉強中なので…」と言ってきっかけづくり(笑)
(本当に勉強中でしたよ)
何よりいいな~と思ったのは、終わりのきっかけ。
ZOOMの無料版は時間制限40分です。
40分たつと画面に「終わりの時間ですよ」的なものが大きく現れます。
「あっ、もう時間だね。またね。」
終わらせやすかったです。これいいと思うんですよね~(笑)
「またやろうね。」ということで、週末にまた40分のおしゃべりを楽しもうと思います。
続けたい場合は、一度ミーテイングを終わらせて、すぐ新しいミーテイングを開いて招待すればまた40分続けられます。エンドレスです(笑)
それから、息子に教えてもらったパソコンからラインに招待メールを貼る方法ですが、まず、招待メールをコピーして自分のスマホメールに招待メールを送り、コピーしてラインに貼りました。
初めからスマホでやれば、簡単にラインにも招待メールが貼れるのではないかと思います。
4人までのオンライン会話がお手軽でお勧めですね~
やってみると楽しかったし、気持ちも晴れました。
ハードルを下げるため、母の日のプレゼントとして子供たちに設定してもらって、ものにしてしまうのもいいのでは?と思いました(笑)