昨日、久しぶりに息子の矯正歯科に付き添いました。
息子は、高校2年生の夏の終わりから歯の矯正を始めました。
この秋で3年になりました。 

社会人になってからは、付き添っていませんでした。
2週間ぐらい前に顎が痛くなって、噛むのもちょっと辛くなったので、矯正歯科の先生に相談していました。(本人が)それで、私も呼ばれたのです。

顎のほうは、一時的なものだったらしく、痛まなくなって大事には至らなかったです。 
一応、下の歯にかぶせる透明な保護器具を作っていただきました。
寝るときだけ装着します。

久しぶりの矯正歯科…
懐かしかったです。先生もお変わりなく…優しくて(^.^)

子供の歯科矯正の話を少し。

息子の歯並びはとても悪くて、前歯は縦に2列並んでいるほどでした(/_;)
ただ、自由人な子供で、親が強制的に歯科矯正をやることは難しいタイプの人でした。

小さいころから野球をやっていて、試合に集中したいということもありました。

もう少し大きくなって自分が歯科矯正をする!というようになってから…
と思っていて。

高校生になって(やっと)自分の歯並びを直したいと切に思うようになったようで、
自分から「歯科矯正をやりたい」と言ってきました。
本当は、高校野球を引退してからやればいいかなあ…と思ったのですが、本人がすぐやりたいということで高2の夏の終わりに始めたわけです。

お友達の子供が行っていた歯科矯正の先生をネットで調べ、とてもよさそうだったので、
お友達に電話して話を聞き、予約をして行き始めました。

初めは、ちょっとずつ上あごを広げて、半年後に歯を4本抜きました。

部活を休まなければいけないこともあったのですが…

なんと、歯科矯正を初めて半年たった高3の春…

彼の運動のパフォーマンスが上がっていました。

スポーツテストの50m走のタイムがかなり上がり…

野球のほうもバッティングがよくなって打率がものすごくよくて…(喜!)

ということで、スポーツをやっているお子さんは、歯科矯正をするとパフォーマンスが上がるかもしれません。

引退する前に始めて良かったなあ~と思ったのでした。

ちなみに3年たった今は、歯並びはよくなっていますが、まだもとに戻ろうとしてしまうそうで器具は入れ続けています。(ワイヤーは1年ぐらいで取れました)

3か月に1度通っています。