今日は、楽しみにしていた習い事の日でした。
2週間に一度。
前回は自分の体調が悪く(風邪で体がだるかったのです)泣く泣くお休みしました。
今日のレッスンは、とても楽しみにしていました。
5月末の発表会に向けて、自分で練習は積み重ねていますが、まあ、普通にいろいろな壁にぶつかるのです。
で、レッスンに行くとヒントをもらえるのです。
新たな切り口が見つかるというか…だから、レッスンが楽しみなのです。

前に書いた習い事の決心のお話 
大人の習い事…「石の上にも3年」と頑張ろう

レッスンにはいく気満々でした。

でも、夜…ニュースを見て、自分なりにもう一度考えました。

レッスンに行くには、電車に乗ります。
往復で4時間弱。
向こうでバスにも乗ります。

もし、コロナウィルスに出会ってしまっても、私は軽く済むだろうし、発症しないと思う…

強く思っていましたが、仕事で子供と接する自分…

責任があると思いました。
習い事へ行くために、今電車に何時間も乗る状況ではないな…と判断しました。
夜に先生にレッスンをお休みするメールをしました。

ウィルスに大騒ぎする必要はないと思っていました。
重症化するのは一部の方だし、過剰に恐れる必要はないから、レッスンは普通に予防対策を取って行くつもりでした。
でも、次の日から会う子供たちの顔が浮かびました。
インフルエンザで痩せっちゃった子もいます。
インフルエンザの後、まだ咳が出る子もいます。
いろいろな子がいるのです。

なので、お休みして正解だと思います。
決断してよかったです。
たぶん、行っても大丈夫だったとは思いますけど。

で、なぜか、行きたいのに行けなかった自分を励ましている自分がいるのです。

うまく言えないけど、敗北感というのでしょうか?
ちょっと違うかな?

大げさだと思われるのが嫌だという気持ちなのでしょうか?
(誰に?という話ですね(笑))

でも、日本人の国民性なんじゃないかなあ。
休まず行くことが偉い…みたいな思い込みがあるような気がします。

そして、この敗北感みたいな気持ちが、コロナウィルスを広めてしまうかもしれない…

そんなことを思いました。