暑い日が続き、熱中症が心配です。
昔、子供のスポーツ少年団の関係で、熱中症の講習を受けた事がありました。
熱中症ってこわい…
確か、ポカリスエットの会社の方がお話してくださったのです。
とてもわかりやすかったのが、ゆで卵のたとえ話。
人間の体はたんぱく質でできています。
熱中症というのは、体が熱でゆで卵のようになってしまうというイメージだそうです。
ゆで卵は、いくら冷やしても、生卵には戻れません。
体が、一度ゆで卵のようになってしまうと、元にはもどれないので、
腎臓が機能しなくなってしまうともう戻れないわけです。
熱中症で救急車で運ばれた子供に付き添った事があります。
(息子の後輩でした。)
点滴治療で元気を取り戻したのですが、おしっこが出るまでは、帰してもらえませんでした。
お医者さんは、腎臓がきちんと機能しているかどうか確認するのですね。
とにかく冷やす…
私は、専門家ではないので、きっちりした熱中症対策が書けるわけではないです。
でも、気分が悪くなったりして、熱中症らしい症状があらわれた場合…
水分を補給することとともに、体を冷やすことが、
とても大切だと思います。
ゆで卵をイメージして、
たんぱく質が固まらないように…
体の温度を冷やすこと…
意識障害などあれば、迷わず救急車を呼ぶ事も必要ですね。
そしてその間も、冷やす!
全力で冷やしてあげてください。
スポーツ中も、予防として、水分補給とともに、
冷やすように…
高校野球のベンチなどは、クーラーボックスに氷を満タンに入れて
持ち込んでいました。氷で、首などを冷やしていました。
OS-1がいいみたい
これは、私の経験で、個人的な見解なのですが、
OS-1が、熱中症予防に即効性があり、効くようです。
スポーツ中、足がつるという症状は、熱中症の症状だそうですが、
足がつりそうになった人に、OS-1を飲ませたところ、
事なきを得た…(試合に出続けられた)ということがありました。
そのとき、OS-1をくださったのは、大会運営の方でした。
それ以来、夏の試合には、OS-1を必ず用意をするようになり、
足がつるということはなかったです。
わが子は、もう引退しました。
去年や今年の暑さは、さらに、さらに増していて、
みなさん、もっといろいろな対策をしているのだろうと思うのですが…
きのう、子供が小学生でサッカーをしているという方に
熱中症はゆで卵のイメージなんだって…とお話したら、
とても驚いていたので、記事にしてみました。
熱中症は、命を奪う恐ろしいものだということを知って、
きちんと対策をして欲しいと思います!