礼服です。独身時代に買いました。
肩パット入りが恥ずかしかったけれど着ていました。
バブル時代に買った礼服を着続けていました
礼服は、お葬式や法事の時にしか着ないので、ついあるのでそのまま着ていました。
でも、肩パット入りなのは、さすがに恥ずかしかったです。
喉元過ぎれば熱さ忘れる
なんとかしなくっちゃ...と思っても日常に戻ると礼服のことなんか忘れてしまいます。
で、礼服が必要な時は、突然訪れる→肩パットが恥ずかしいを繰り返していました。
何度か、礼服売り場を見たことがありました。
でも、礼服を買うなら、他のものを買いたくなってしまいますよね。
結局、礼服はそのままでした。
リフォームを選択しました
10月に父の7回忌があります。
いよいよ礼服を何とかしようと思いました。
私の礼服は、ワンピースにジャケットを羽織るデザインで、ウエストがありません。
ワンピースもちょっとふわっとしていてきつくないのです。
丈も短くなくて、膝下15cmぐらいでしょうか。
ジャケットのボタンの形が花のようになっていること、ワンピースの袖がチューリップの花びらのように重なった形のデザインになっています。
若いデザインですが、袖丈は肘上なので二の腕は完全に隠れるし、黒い服ということで着れるかなと思いました。
なので、肩パットを取ってもらう事にしました!
初めて(!)洋服のリフォーム屋さんに行きました。
(大きなショッピングセンターに入っていました)
その場で片方の肩パットを取ってくれました。そのジャケットを試着。
私、肩幅しっかりあるので、取っても問題なかったです。
(肩の生地が余らなかったのです。ぴったり...)
ああ、いかり肩...(涙)
自前、肩パット(泣)
なで肩の人は、薄い肩パットに付け替えるそうです。
試着して思ったことは、
「やっぱりデザインは、肩を強調して作っているのね...(無念)」
ということで...どうしても、バブリー感はぬぐえませんでした(笑)
それでも、礼服は肩パットを取って、流行を気にせず着る事にします!
お値段ですが、肩パットを取るだけで済んだので、2000円に消費税でした。
バブルの頃の独身時代に買った服...品質はいいと思うのです。
今、同じくらいのクオリティーの服を買おうと思っても無理なので、リフォームを選択です。
お店の人に、
「昔の服をリフォームする人は多いですか?」
と伺うと、
「多いですよ。」
というお答えでした。
あと2枚くらいリフォームできたら着たいなあと思っている服があるので、また利用してみようかなと思いました!
この歳でも、まだまだ初めてのことはたくさんありますね (^^;