昨夜、9時過ぎ
三男から電話があり
「財布を落としたから○○駅に来て」
電車に乗る時、駅に入る時は定期で入ったから
駅か電車に落としたと…
駅を出ようとしたら定期が入っている財布がなかったと
いつもズボンのポケットに入れるから
ポケットから落ちたのだと思う…と
家族総出(笑)
私は最寄り駅に向かい
次男と父は電車が向かった駅(次が終点)や
キャッシュカードを止める方法など家で調べたり
連絡したりする方法を調べる係
三男と合流した私は
三男と共に二駅先の財布を落としたかもしれない
乗車駅へ…
車で20分ぐらいでしょうか(夜なので)
座ったベンチには財布はなく。。。
乗車駅も降車駅もこの時間は無人駅
乗車駅は一日中無人駅…
次男と連絡を取ると
電車が向かった終点の駅
落とし物の問い合わせはメールフォームになっていて
電話できけそうもないという話で
次の手は(笑)
途中にあった交番に寄って届け出ること
終点の駅に直接向かってみること
交番は無人で
電話がありました
電話をかけて財布を落としたこと
届けると…
ちょうど息子の財布を届けて下さっている人が
今手続きをして下さっていることが分かりました
10分したら○○交番に向かってください
ということで。。。
「お礼も買ってないんですけど…」
「それは交番で警察のほうから説明がありますので」
10分待って○○交番へ向かいました
交番ではお巡りさんが二人
手続きをして下さり
無事に財布帰って来ました
財布の中には
免許証・社員証・定期・キャッシュカード・現金
無事に帰って来ました
届けて下さった方。。。
お礼はいいと
全ての権利は辞退されてお帰りになったそうです
夜の9時過ぎ
早く帰りたいでしょうに
駅から離れた(車で5分以上かかると思う)交番に
届けていただけて本当に心から感謝しています
息子は
仕事でヘロヘロなうえに財布を落として
とても落ち込んでしまっていたのですが…感激していました
お巡りさんが言っていました
「日本はいい国ですよね。」
思いやりの連鎖
お財布を届けたり
困っている人を助けたり
みんなが積み重ねてきた思いやりが次の思いやりを生んで
日本ではお財布が届くという奇跡が起こるんだなぁ。。。と
思える出来事でした
お礼を直接言えなかったけれど
ブログに書いて皆さんにシェアして。。。
心からありがとうございました
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