夏は、シャワーですぐ終わるお風呂タイムも、冬は大変です。
しっかり温まらないとかえって熟睡できない夜を過ごしてしまいます。
湯冷めも大敵…ちょっと憂鬱な冬のお風呂です。

冬のお風呂は真剣勝負(笑)になってしまった

若い時は、冬でも朝シャワーで仕事に行ったり、(お~~~)夜のお風呂を入浴剤で楽しんだり、冬のお風呂に悩む事はなかったと思います。

でも、脳梗塞を経験してしまった今となっては、冬のお風呂はかなりナーバスになってしまいます。基本的に、脱衣所を温めるとか、浴室も温めておくとか、気にしています。

それだけではありません。
どうしたら、体がぽかぽかになって、そのまま寝床に入って、気持ちよく眠れるのか…
私にとって、重要事項です(笑)

体の芯まで温める方法を探す

体が芯まで温まっていないで、布団に入ると眠りが浅い気がします。
なかなか眠れず、布団から起き出して、葛根湯をお湯で溶かして飲む事もあります。
葛根湯を飲むとよく眠れるのです。

葛根湯だって、漢方とはいえお薬なので、できれば毎晩飲むのは避けたいです。

今までは、半身浴で長い時間入浴するとか、(無料ペーパーなどを持って入浴。読書タイム。)
ちょっとお湯の温度を熱くしてみるとかしていました。

ゆったり20分以上つかると体が芯まで温まるので、去年は、お風呂でフリーペーパーなどを読み、長風呂して温まっていました。
お湯の温度を熱くして長く入るとのぼせてしまうのでダメです。(経験済み…恥)

でもでも、早く寝たいのです!

ゆったりお風呂タイムにすると、お風呂時間が1時間近くかかってしまいます。
家族が入ってから入るので、寝るのが遅くなってしまいます(泣)

なので、冬のお風呂が憂鬱になってしまいました。

今年は時短の方法を見つけた!

新聞の別冊の冊子にお風呂の入り方が特集されていました。
今年も、長風呂タイムのためフリーペーパーを読もうとそのお風呂の入り方特集を浴室に持ち込み読みました。

40度ぐらいのお湯に肩まで入って10分。
額にじんわり汗をかいてきたら芯まで温まったということで、温まり方が出ていました。

さっそく実行。

いいです。ぽかぽかで眠れています。 
葛根湯の出番がなくなりました。

今までとの違いは、顔だけだして手も全てお湯の中。
読書はしません。
真剣にぬくもっています(笑)

半身浴より、効率よく、しっかり温まる…

お風呂の時間が短くなって助かっています。

体を洗って、出る時も5分ぐらいはぬくもっているので、30分以上はかかっていますが、ずいぶんお風呂タイムが短くなりました!

湯冷めを防止

ぽかぽかでお風呂から出たら、体のぽかぽかを冷まさないようにちょっと厚着です。
は~~~と冷やさない。クールダウンをしない。

ぽかぽかのまま過ごしながら、寝る準備をします。

本当は90分後に体温が下がってきて、スムーズに眠れるそうですが、
90分ぽかぽかで過ごすのは難しい我が家なので、(部屋の温度が上がらず、寒いのです)
寝る前のルーティンを急いで、1時間以内には布団に入るようにしています。

夏のシャワーの簡単さには比べられませんが、去年の長~いお風呂タイムに比べたら、格段に楽になりました。

ぽかぽか布団に入って、朝までぐっすり眠れた日は、「やったー」と嬉しくなります。